アユ養殖とは

 

 

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​アユ養殖は1960年代に始まり、ウナギ、ニジマス、コイと共に内水面養殖の基幹魚種として安定的に成長してきた。

90年代に入り、人工種苗の安定的な生産が可能となったことから、それまでの天然種苗に依存した生産から切り替わる一方、冷水病を含めて河川由来の病害の影響も受け、養殖業者は常に養殖場の状態から目が離せない日々が続く。ナイーブな魚であり、養殖そのものが難しいことから高コスト体質は変わらず、依然として高級魚の位置づけにある。

にもかかわらず、消費地ではアユの消費そのものが落ちてきており、流通価格では生産者もコスト割れでの出荷を余儀なくされることが多い。スーパーでも海の魚と並んで販売されており、「あゆ」という魚が一体どういう魚なのか、スーパーのバイヤーレベルでも理解が低いまま、消費地ではよく認識されていない。

​養殖業者もPRを懸命に行っているが、その効果を期待したい。

 

 

 

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