にじます養殖のページ

 

 

 
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ニジマスはいうまでもなく外来魚ですが、日本で最も早く配合飼料化などの技術革新が進んだ魚で現在もバイオテクノロジーなど養殖技術では最先端をいくことでも知られています。

完全養殖ができるため、防疫管理や種苗供給などメリットは多いのですが、問題はその消費拡大でした。しかし、このニジマスは常に神風の恩恵を受けて切り抜けてきています。

最初の神風は戦後の固定相場制度による冷凍ニジマス輸出ブームでしたが、変動相場制に移行後は国内のスーパーマーケットの販売拡大、次いで日本国内でのギンザケ養殖用種苗としてのニーズ拡大、ルアーフィッシングブームと順番に神風が吹きました。

最近では国産サーモンブームで大型ニジマスの養殖・販売が拡大しています。外来魚であるために常に消費拡大の必要性に迫られているニジマスですが、幸運なことに追い風が途切れることなく出現、これからも増産の必要性に迫られています。

塩焼きや甘露煮に加えて、「生食」のマーケットが拡大、これからは「刺身」としての消費が拡大していくことになります。養殖業者はどこまで増産できるか、世界の「サーモン養殖」ブームもあり、まだまだ成長産業として拡大していくことになりそうです。