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配合飼料のページ
水産養殖において、最も欠かせないのはいうまでもなく「餌」です。黎明期の飼料はサナギや雑魚など。歴史の古いウナギ養殖ではホッケやイワシ、サバなどを使用、大きな餌用の窯でボイルした後、目刺しにして養殖場でウナギに与えていたようです。
しかし、生餌は内容成分を含めて管理が難しかったため、病気を出すなどの斃死も多く、養殖生産量そのものを安定させる必要がありました。このため、配合飼料が昭和40年代から登場しました。ニジマスやウナギの養殖場で導入が進み、今では配合飼料なしに養殖業は語れないところまで拡大しました。
配合飼料はペレットと呼ばれる固形飼料、そして粉末状態のマッシュ飼料の2種類が存在します。特に、マッシュ飼料は養殖場で独自に添加物などを加え、練り上げた上で魚に与えます。
それぞれに稚魚用、中間魚用、成魚用など用途に沿った様々な規格があります。配合飼料の内容が成魚の品質を左右することになります。養殖業者も増肉を追うだけでなく、「美味しい」魚を作るためにそれぞれ独自の配合資料を導入、飼料メーカーと共に取り組んできております。
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