検索
  • 小野 晶史

アクアカルチャーレポート・マンスリー2020年6月号配信

アクアカルチャーのマンスリーレポート6月号を配信しました。

今回はニホンウナギを始めと今シーズンのシラスウナギ漁の最終集計をまとめました。今年はニホンウナギの採捕量が東アジア全体で大豊漁、ここ最近見たこともない最高水準の採捕実績になりました。

日本を始め、禁漁・休漁を実施してこれですから、絶滅危惧種としての資源の議論、再考必至ですね。





46回の閲覧0件のコメント

最新記事

すべて表示

ニホンウナギは絶滅しない

ニホンウナギは絶滅しない。 ウナギのような回遊動物の「絶滅危惧種であるかどうか」の議論で、ニホンウナギをその俎上に載せるには無理がある。今、ニホンウナギが絶滅危惧種であるとされる根拠は漁獲量ではなく、シラスウナギの池入れ量と内水面での天然ウナギの漁獲量のみだ。どの国、そしてどの地方・都道府県でいつどれだけシラスウナギ が採れたかの統計もない。天然ウナギに至っては海面に大量に生息するとされる天然ウナ

絶滅危惧種としてのウナギについて思うこと

ウナギが絶滅危惧種として取り扱われるようになって久しい。 ニホンウナギ、アメリカウナギ、ヨーロッパウナギなどを始めとして様々な種類のウナギ が資源保全が急がれる状態にあり、ニホンウナギやヨーロッパウナギ では食べることすら厭われるような世論が形成されており、多くのメディアも「食べるな」の大合唱を繰り広げてきた。 特にヨーロッパウナギ については2009年に国際自然保護連合により「絶滅寸前」というカ

2020年6月号社説:コロナ関連の報道で思うこと

マスメディアは決して専門家ではない。そのマスメディアによる情報の氾濫は大混乱を招く。今回の新型コロナ感染拡大のニュースを受けてそのことを痛感した。有効なワクチンが見つからない感染症の蔓延という非常に危険な事態となり、世界各国で多くの感染者、死亡者を出してしまったこの災害に対して、当然のことながら報道機関は様々な取材を行い、その被害の実態だけにとどまらず、対処法や対策の是非についてこれまで積極的に報